こんにちは!イトコンです。
先日(8月中旬)、FBI DAISENにキャンプに行ってきました!
FBI大山は鳥取県西部名峰大山の麓にあるキャンプ場です。ちなみにFBIとは、First Class Backpackers Innの略だそうで、アメリカの「連邦捜査局」ではありません(笑)
ここでは備え付けテントで宿泊するグランピングと、持ち込みテントでのキャンプの両方が楽しめます。
この記事では、FBI大山はどのようなところなのか、真夏に快適に過ごせたのか等について書いていきたいと思います!
詳しく書く前にこのキャンプ場の良い点、もう一声な点をピックアップしました!
- おしゃれ
- トイレ、シャワーが比較的清潔(ウォシュレットもあり)
- 炊事場の蛇口からお湯が出る
- 綺麗な芝生と林で構成されている
- シャワーが4つのみ
- 平らな場所が限られており、キャンプ設営の場所選びが難しい
- 場内の未舗装の道の凹凸が大きく、車高の低い車は底を擦りそう
- 土の質的に土汚れが取れにくい
では紹介していきます!
施設概要
基本情報
- FBI DAISEN
- 開設期間:4月~11月
- チェックイン:14:00~
- チェックアウト:~12:00
- クレジットカード:可
- 〒689-4101 鳥取県西伯郡伯耆町小林706
- TEL:0859-57-3428
- http://www.fbi-camping.com/daisen/
管理棟
管理棟はフィールドの東側に位置しています。
上述の通り、クレジットカードが使える今時な設備です。
また薪や炭はもちろん、各種キャンプ小道具が販売されている他、レンタル品なんかも充実しています。
グランピングについて
FBI大山では宿泊形態をキャンプとグランピングから選ぶことが出来ます。
グランピングでは、常設テントやキャビンに宿泊出来ます。(今回はそちらの写真は撮ってこなかったので、詳しくは公式HPをご覧ください)
キャンプについて
フリーサイトのみ
一方、キャンプの場合、区画サイトはなくフリーサイトのみとなっており、管理等前のスペースを除いてどこにテントを張っても良いとのことです。
もちろんクルマをテントに横付けしても大丈夫です。
フィールドを見渡してみると、広大な芝生と森林が広がっており、一見場所選びには困らなそうです。
しかしながらこのキャンプ場、全体的に斜面があるところが多く、テントを張るのに適した場所は結構限られてきますので、そこは注意が必要です。
土の質
ちょっと気になったのが土の質です。普通の土だと、テント等についた汚れはパンパン払えばある程度取れてくれますが、ここの土は肥沃なのか、なかなか綺麗に取れてくれません。新品のキャンプギアをおろすという方は少し注意した方がいいかもしれません。
設営場所
夜になると管理棟前の広場にキャンプファイヤーが灯され、管理棟横のカフェからも音楽が漏れてくるので、静かにキャンプを楽しみたいという方はフィールドの西側に設営されることをおすすめします。
逆に賑やかな夜を過ごしたい方は管理棟の近くに設営されるとよいでしょう!
場内の道路
場内の道は未舗装なのですが、凹凸が大きい上にちょっとした坂を上らないといけないところもあるため、スポーツカーのような車では底を擦る可能性もあります。
僕のミニクーパー(前輪駆動、最低地上高100mmちょい)では何とか底も擦らず、大きくスリップもせずにクリアできました。
トイレ
トイレはこのような感じで、おしゃれな見た目をしています。
また嬉しいことに、ウォシュレット付きでした!これはポイント高いです!
炊事場
炊事場もご覧の通りおしゃれな造りをしています。しかもお湯も出てくるので、寒い季節のキャンプには大変有難いです。
シャワー
FBI大山には湯船付のお風呂はありませんが、シャワーはあります。
シャワーの内装はこのようになっており、鏡やドライヤーまであります!
また、キャンプ場でよくある100円玉を入れたらお湯が出るとかいうシステムではなく、無料で使い放題です。
注意点としては、シャワーは4つしかありませんので、人の多い日などでは並ぶことも考えられます。
実際に僕がいった日も、ちょうど盆休みであったため、夕方以降は3~4人並んでいました。
なので、僕はその日は外部の温泉施設に行きました。(後で紹介します)
管理棟横のカフェ
管理棟横にはおしゃれなカフェがあります。
上にも書きましたが、夜にはEDMが流れ、クラブのような雰囲気になります。
テントで静かな夜もいいけど、賑やかな雰囲気のなかで過ごしたいという方にはうってつけです。
アトラクション
ハンモックがフィールド内のあちらこちらで展開されています。また、管理棟広場の前にはトランポリンの他、有料のプールまで設営されています(プール利用料金:一人2時間1000円)
真夏のFBI DAISENについて
僕が宿泊したのは8月中旬という一年で一番暑い時期でした。
そのような時期にキャンプに来た感想を率直に申しますと、「次は真夏以外の時期に来たい」です(笑)
夜は布団がないとちょっと寒いかなというくらいの気温になりますが、日中は日陰でも結構暑かったです。
僕たちは林の中のサイトを確保できたので良かったですが、影のないところで設営されている方は大変だったと思います。
関連記事
周辺施設
続いては周辺の施設です。
スーパー
まるごう溝口店
溝口インターから程近く、またFBI大山まで車で10分ほどです。
実際入ってみての品揃えですが、最低限のものが揃っている地元っぽいスーパーという印象でした。値段はそこそこ安かったと思います。
凝った料理を作らないのであればここでの買い物で十分だと思います。
クレジットカードの決済にも対応しています。
- 営業時間:09:00~22:00
- クレジットカード: 可
- 〒689-4201 西伯郡伯耆町溝口字柳原57-1
- TEL:0859-62-1060
フレスポ伯耆
この辺りで一番大きなスーパーのようです。
FBI大山からは車で20分弱です。
品数は多いと思いますので、まるごう溝口店で不安な方は行かれるとよいでしょう。
- 営業時間:9:00~22:00
- TEL:0859-39-8120
- 〒689-4121
- 鳥取県西伯郡伯耆町大殿952
日帰り温泉
豪円湯院
御幸参道本通り沿いにあります。
390円というリーズナブルな価格ながらも、清潔な内湯と露天風呂を備えており、コスパはとても高いです。
注意点として、豪円湯院の前にある道路は日中は自動車乗り入れ禁止となっているうえ、豪円湯院前には駐車スペースもありませんので、その手前にある「県営大山第一駐車場」等に駐車して行くしかありません。
内部についてはこちらのブログが詳しくレポしていただいているので参考までに。
- 営業時間:11:00-20:00 (最終受付 19:30)
- 鳥取県西伯郡大山町大山25番地
- TEL:0859-48-6801
- 入湯料:大人390円、小人300円(大人料金、ネットでは380円という情報もありましたが、僕たちが行った時(2019年8月)では390円でした)
※前述の通り施設前は自動車通行不可のため、ナビの検索では「県営大山第一駐車場」等にしたほうがいいと思います。
湧くわく天然温泉 ラピスパ
豪円湯院の営業時間に間に合わなかった!という方は、こちらの温泉がおすすめです。
所要時間はFBI DAISENから車で20分強と少し遠めですが、22時まで営業しているのが魅力です。
中も、広目の内湯と露天風呂と、サウナまであり充実しています。
水着を持ってくればプールも楽しめます!
- 鳥取県米子市淀江町淀江2-38
- TEL:0859-56-1111
- 営業時間:AM10:00~PM10:00
- 入湯料:大人(高校生以上)800円、小人(小学生以上)500円
- https://www.rapi-spa.com/
まとめ
昔ながらのキャンプ場とは違い、お洒落かつ先進的な設備を兼ね備えた優良なキャンプ場だと感じました。僕が住んでいる大阪からは少し遠いのでなかなかいく機会は少ないかと思いますが、是非また来たいところだと思いました!
おまけ
晩御飯はこんな感じで豚肉を焼きました。安い肉なのにジューシーで美味しかったです!
コメント