【レポ】大都市圏からアクセス抜群!設備も充実!スノーピーク箕面キャンプフィールド【大阪府】

キャンプ場

こんにちは!イトコンです。

今回はスノーピーク箕面キャンプフィールドについて紹介したいと思います!

スノーピーク箕面キャンプフィールドは大阪府箕面市の山中にあり、大都市圏から比較的近いキャンプ場です。

都市に近いうえ、キャンプグッズで人気のスノーピークブランドなので、予約がなかなか取りづらいです。

このキャンプ場の良い点、もう一声な点は次の通りになると思います。

良い点
  • 設備が綺麗でお洒落
  • 炊事場では冬季はお湯が出る
  • 京阪神からアクセス抜群
  • スノーピーク製品のレンタルが充実している
もう一声な点
  • 割高な価格設定
  • 場所によっては鹿の糞が落ちている
  • 予約が取りづらい
  • サイトによって面積がバラバラで、狭いところもある

施設概要

スノーピーク箕面キャンプフィールドは、自然館キャンプフィールド二つのエリアで構成されており、それぞれ少し離れた場所にあります。

自然館には受付とショップがあり、キャンプフィールドにはキャンプサイトがあります。

キャンプをする場合、自然館で宿泊の受付を済ませたのち、車でキャンプフィールドへ移動してキャンプフィールド内の管理棟で手続きをして自分のサイトの場所を教えてもらう、といった流れになります。

基本情報

  • スノーピーク箕面キャンプフィールド
  • 開設期間:通年
  • チェックイン:14:00~18:00
  • チェックアウト:9:00~11:00
  • クレジットカード:可
  • (受付)〒563-0252 箕面市下止々呂美962
  • TEL:072-732-2588
  • https://sbs.snowpeak.co.jp/minoh/index.html

アクセスですが、チェックイン時は必ずスノーピーク箕面自然館を目指してください。(ナビでスノーピーク箕面キャンプフィールドと入力しないほうが良いです)

これについては後述します。

キャンプサイトについて

キャンプサイトは基本的に土サイト砂利サイトです。割合としては土サイトのほうが多い印象。

各サイトの大きさですが、公式ホームページでは約144平方メートルと記載されていますが、実際に行ってみるとサイトによって差があります。

ちなみに今回僕が設営したサイトは、土サイトでした。

広さは、Snow PeakのエントリーパックTTはフルには張れないけれども、詰め詰めに張ってようやく入るといった感覚でした。

(参考:エントリーパックTTはフルに展開すると全長16mくらい場所を取りますあります。今回は詰めたので12~3mくらいかと)

テントを張った様子
Snow peak エントリーパックTTを張った様子です。タープとテントを重ねてやっと設営できる大きさでした。



僕は上記マップの赤矢印のサイトでした(マップは公式HPより転載)

また、場所によるのでしょうが、僕がいたサイトはキャンプ場の隅の方だったからか鹿の糞が落ちていました。。

テントを設営する場所の糞は靴で蹴って掃除しました。なお、設営してから気づいたのですが、炊事場に鹿の糞を掃除する用の箒と塵取りが置いてありました。それを使えばよかった。。

トイレ

トイレは下の写真のように温かみを感じる内装です。

大は洋式ですが、ウォシュレットはついていません。

(便座にヒータはついています)

小便器
大便器

炊事場

このようにたくさんのシンクが付いた炊事場が場内に3箇所あるため、数は十分あります。

また少数ながらも温水が出るシンクもあるので、これは冬場のキャンプには非常にありがたいです。

炊事場1
シンクの数、広さとも十分です
炊事場2
給湯器付きシンクもあります。各炊事場に1台と思われます。

コインシャワー

キャンプ場には2つのコインシャワーがあります。

2つしかないので、ハイシーズン時は早めに入っておくことをおすすめします。

100円/5分と、料金は安めです。

シャワー入口
管理棟内にあります
コイン投入口はシャワー内にあります。脱衣所にはドライヤー等はありません。

お風呂

湯船のあるお風呂も一応ありますが、「自然館」のほうにあるため、「キャンプフィールド」にテントを設営している場合は車でしかアクセスできないのが注意点です。

また下記の通り、営業終了時間が少し早いのも注意点です。

平日     15:00~19:00(18:30受付終了)
土曜・祝前日 15:00~20:00(19:30受付終了)

水遊び

キャンプフィールド内には、水遊びの出来るじゃぶじゃぶ広場があります。

下の写真のように、浅くて流れの緩やかな川があり、夏場は中に入ることができます。

ジャブジャブ広場
今回訪れたのは晩秋だったため、水浴びしている人はさすがにいませんでした

アクセスには注意が必要

前述の通り、スノーピーク箕面キャンプフィールドは自然館キャンプフィールドの離れた二か所で構成されているため、受付時は「スノーピーク箕面自然館」を目指してください

「スノーピーク箕面キャンプフィールド」と入力してしまうと、受付のある自然館ではなく受付のないキャンプフィールドのほうへ誘導されます。

さらにナビによっては、アクセス不可能なルートでキャンプフィールドへ案内されたりします。

僕は一度googleマップでキャンプフィールドの南側にある採石場を横断するルートを案内され、採石場の手前まで来て通れなくて引き返したことがあります。。

くどいようですが、受付の際は必ず、スノーピーク箕面自然館とナビにインプットさせて来るようにしましょう!!!

受付時は「スノーピーク箕面自然館」を目指してください。左側の赤いルートは採石場が途中にあり通行できません。ナビによってはこのルートを通れと指示してくる場合があるので注意。

周辺施設

スーパー

阪急オアシス ときわ台店

キャンプフィールドから車で10分ちょいのところにあります。

大規模という訳ではないですが、大抵のものはここで揃うと思います。

・営業時間:9:30~20:30
・クレジットカード:可
・〒563-0103 大阪府豊能郡豊能町東ときわ台3-1-2
・TEL:072-738-2962

スーパーセンタートライアル箕面森町店

2019年にオープンしたお店です。

キャンプフィールドからは車で約5分とアクセスは抜群です。

僕は行ったことないですが、食品の他にキャンプ用品も売っているそうなので便利ですね。

  • 営業時間:24時間
  • 〒563-0256 大阪府箕面市森町北1丁目2番55号
  • TEL:072-733-3030

日帰り入浴施設

実はスノーピーク箕面キャンプフィールドの近くには日帰り温泉や銭湯は無く、高速道路や有料道路を使ってやっと見つかる程度です。
その中で比較的近場の日帰り入浴施設をご紹介します。

ひらの湯

キャンプフィールドから新名神高速道路を一区間西に行ったところにあります(車で15分くらい)。
スポーツ施設と併設されたお風呂屋さんです。

  • 入浴料金:大人700円小人350円(4歳~小学生まで) ※3歳以下は無料
  • 〒666-0155 兵庫県川西市西畦野南山2
  • 営業時間:10:00~24:00
  • TEL:072-792-4522
  • 公式HP:http://www.hi-green.co.jp/hiranoyu/

箕面湯元 水春(すいしゅん)

箕面キャンプフィールドから箕面有料道路を利用して20分ほどです。
比較的規模の大きいお風呂屋さんです。大きい道路に面しておりアクセスが良いからか僕が行ったときには結構お客さんがいました。

  • 入浴料金:平日…大人770円 小人380円、土日祝…大人820円 小人410円
  • 〒562-0035 大阪府箕面市船場東3-13-11 ビーバーワールド箕面船場店2F
  • 営業時間:平日9:00~26:00、土日祝6:00~26:00
  • TEL:072-726-4126
  • 公式HP:https://suisyun.jp/mino/

まとめ

スノーピーク箕面キャンプフィールドは、大阪都市圏からのアクセスが抜群に良く、スノーピークブランドならではの設備の備わった高規格キャンプ場です。
設備が良いので、初めてキャンプをする方やファミリーの方には是非おすすめするキャンプ場です。



おまけ

今回行った時期がハロウィン直前だったので、夕飯はハロウィン仕様でした(笑)

夕飯プレート
メインはパンプキン型のごはんが入ったシチュー。サラダには卵をお化け風にアレンジしました。

朝食はホットサンドメーカー(トラメジーノ)で作ったホットサンドでした。グルテンフリーパンで焼いたためか表面がベタっと焦げやすいです。
朝のキャンプ場での爽やかな風を感じながらの朝食、キャンプやって毎度思うことですがこれが最高の瞬間の一つです。

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